After(製作後)
作品サイズ |
間口200×奥行120×高さ240 cm |
製作期間 |
4日間(週末の楽しみで、1カ月かけて設計から組み立てを行う。設計に時間がかかるけど、組み立ては数時間で出来上がる。仮組み立てで問題を検証できるので失敗せずに完成できるし、修正も簡単) |
製作費用 |
イレクター部品:20,000円
その他の製作費用:20,000円
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作品PR
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Before(製作前)
カーポートの一角に自転車を駐輪していましたが、家内の自転車(赤色)を購入したことをきっかけに、雨除け日よけを兼ねてサイクルポートを作成することにしました。既成のサイクルハウスや、DIYで木製や鉄パイプなどを検討したところ、見栄えと丈夫さでイレクターパイプに決定。
早速、設計図と工程表を作成(ネットで調べたり試行錯誤を繰り返した。)、ホームセンターで部品を調査し、購入。(選ぶ楽しさもGood)
無い部品は、ネットで取り寄せた。
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Before(製作前)
屋根は、ポリカ波板を使用、なにせ初めての工作で、部品の調達は、ネットと店員さんに頼ったけど、うまくいった。
イレクターパイプに感心したのは、木材の屋根と接続す部品(プラスチックジョイント品番 J-46)があってバッチリ決まった。
補強としてナイロン結束バンドを使用して屋根が強風で飛ばないように固定した。
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Before(製作前)
ポリカ波板の屋根をイレクターパイプの本体と合体。
イレクターパイプで作成した本体は、ガムテープ止めの仮組み立てで形状を確認した。
家内に出来栄えを確かめたところ、四角だけの構造では強風や地震に弱いと指摘されすじかい(プラスチックジョイント品番 J-19)を購入した。
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After(製作後)
完成作品は、頑丈で風雨にも強く、家族みんなに喜んでもらえる作品に仕上がった。
日よけは、農業用日よけネットで覆う。(風も通過し、台風の時は撤去も簡単)、安物なので、毎年張り替えかも 笑
サイクルスタンドは既成のスタンドを使用したが、イレクターパイプとジョイントしたことで、自転車の重さも加重されサイクルポートの安定に繋がった。
手前のカーポートの色に合わせてペイントして、一体感を得た。
こだわりポイント
①仮組み立てができ、欠点が分かるので、失敗が無かった。
②接着剤は、硬化後、とても頑丈で強い。(すじかい部品で強度アップ)
③兎に角、イレクターパイプの部品の多さに感服。
④土台は、45cmのイレクターパイプの片側をセメントで固め(オモリ)本体とジョイントした。
このことで、接続時の微調整(縦、横、高さの調整)が可能となった。
材料
1.イレクターパイプ
①240cm 2本 ②200cm 7本 ③120cm 6本 ④45cm 4本 ⑤30cm 4本
2.プラスチックジョイント
① J-19 8個 ②J-4 2個 ③J-5 2個 ④J-119A 2個 ⑤J-12D 5個 ⑥J-12D 8個 ⑦J-110 8個 ⑧J-46 4個
⑨J-53A 2個
3.メタルジョイント
①HJ-8 2個
工具
1.本体(イレクターパイプ)
①六角レンチ ②接着剤
2.ポリカ波板
①波板穴あけ ②電動ドライバー ③金槌