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木ネジなどのネジ類を締めたりゆるめたりする工具「ドライバー」は、各家庭に必ず1~2本はあるものですが、実はこの「ドライバー」にも正しい使い方の基本があるのです。
DIY初心者の方やお子様とDIYを楽しむ皆様に知って欲しい、身近な工具「ドライバー」について解説します。
「ドライバー」は木ネジなどのネジ類を締めたり、ゆるめたりする工具です。
ネジの頭には(+)と(-)の溝形状があり、それに合わせたプラスとマイナスの刃先形状を持った「ドライバー」を使用します。
軸長さと軸径にさまざまなサイズがありますのでネジなどのサイズに合わせたものを使用します。
「ドライバー」には軸が柄の中ほどまでしか通っていない「普通型」と、柄を貫通している「貫通型」があります。
家庭用では「普通型」が主流ですが、柄の頭部をたたくことができる「貫通型」は、つぶれたネジ頭に刃先を合わせドライバーをたたいて食い込ませて締めたい時などに利用できます。
またネジに衝撃をあたえてゆるみやすくすることもできます。
しかし何度も行うと「ドライバー」の先端の劣化やネジを壊してしまう可能性があるので注意が必要です。
「貫通型ドライバー」は「普通型」に比べて丈夫なメリットはありますが、電気を通し感電のおそれがあるため電気工事では不向きであり比較的重いものになります。
基本は「押す力:回す力=7:3」が良いようですが、ネジが軽く回る場合は押す力を弱めても大丈夫です。
逆に固く締まったネジをゆるめる場合は押す力をさらに大きくする必要があります。
ネジ溝に刃先を合わせ奥まで差し込み、柄をしっかり持ち、ネジに対し垂直に力を加えながら締めていきましょう。
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