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取付けるジョイントを間違えてしまったり、取付ける位置や向きを間違えて、困ったことはありませんか?
今回はイレクター組立における万一の対処法として、接着後完全に乾燥したプラスチックジョイント「J-7B」を例に、はずし方の手順を解説します。
ノミまたは大型マイナスドライバー、プラスチック用のこぎり、プラスチックハンマーなどを用意してください。
まず、プラスチック用のこぎりを使ってリブを切り落とします。
プラスチックジョイント「J-7B」には2カ所リブがありますので、全て切り落としてください。
イレクタージョイントの強度補強のために設けた突起物を「リブ」と呼びます。
リブのカットは「ノミ」を使う方法もあります。
イレクターパイプが通っていないジョイントの根元のプラスチック部分をプラスチック用のこぎりを使って切断してください。
切れ目の深さは、ジョイントの厚み分「3ミリ」を目安に刃を入れてください。
3ミリの深さを超えると内側のスチールパイプに達します。スチールパイプには達しないように気を付けて切れ目を入れてください。
ジョイントをはがし取るようにノミで削っていってください。
ノミの刃のあて方は、このようにすると、うまくジョイントがはがせます。
ノミの角度をきつくしたり刃の向きを間違えると、スチールパイプのプラスチックをはがし取ってしまうことがあるので注意してください。
反対側からもジョイントをノミではがし取るように削ってください。
長い筒をはがし終えたら、同じように短い筒もはがしてください。
ジョイントを全てはがし取った後、イレクターパイプの表面に残ったプラスチックをノミでそぎ落とし、最後はヤスリで滑らかに整えます。
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