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不要になったイレクターの製作物。すべてを処分して、また新たにパイプ・ジョイントを購入し、新しいモノを製作しようかな?とお考えの方。
ちょっと待ってください!イレクターパイプは長さが足りれば、次の製作物の材料としてリユース(再利用)することができるのです。
ここではイレクターパイプをリユースする一例をご紹介いたします。
リユース(Reuse)とは、英語で「再利用」という意味の単語です。使用済みのモノを廃棄せずに繰り返し使うことを意味します。「一つのものを捨てずに大切に長く使うこと」が文字通りの意味です。
同じような言葉でリサイクルとは、廃棄するモノを原材料やエネルギー源に戻して有効利用することです。リユースは、使用済み製品をそのままの形で使う点でリサイクルとは異なります。
イレクターで製作したモノは、不要になった場合でもジョイントとパイプを分解すれば再利用が可能であり、別の新しいモノに創り変えることができ、また、廃材が見たこともない別のモノに生まれ変わる、無駄をなくせるサステナブルなDIY素材と言えるでしょう。
新たなモノに生まれ変わる実例をご紹介します。
孫が赤ちゃんのころから使していたベビーフェンスが今もテレビの前にセットしたまま…。
とうに役目を終えたこのベビーゲートですが、
「処分しようか?いやもったいない。何かに使えないだろうか?」
「例えば、処分するとなったら具体的にどうしたらいいの?」
意外に取扱いに迷うお客様もいらっしゃるようですが、イレクターはリユースができる素材なのです。
せっかく購入した材料です。リユースして他の製作物に作り替えて長く有効利用しない手はありません。
不要になったベビーフェンスを分解して何が創れるのか?ベビーフェンスのサイズを測り、何ができるか考えてみましょう。この工程もDIYの醍醐味です。
今回はハンガースタンドとして再利用することに決めました。
まずは、不要になったベビーフェンスを分解するところから始まります。
下図のように分解したベビーフェンスの各パイプを、ハンガースタンドのそれぞれの箇所にリユースするように考えました。
ぜひ、みなさんもイレクターを別の用途に生まれ変わらせるイレクターリユースにトライしてみてはいかがでしょうか。
「ハンガースタンド」の公式レシピはこちら
イレクターパイプを廃棄する場合は、「鉄くず」になります。
自治体によって排出ルールが異なりますが、少量なら不燃ゴミ、あるいは金属を対象にした資源ゴミとして回収してもらえるところもあるようです。
お住いの自治体の排出ルールに従って処分をしましょう。
自治体にもよりますが、概ね30~50cm以内が家庭ごみとして回収してもらえる地区もあるようです。
イレクターの製作物をやむを得ず処分する場合は、イレクター専用のハンドカッターで小さくカットして排出しましょう。
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