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イレクターはリユースできるSDGsな素材。

不要になったイレクターの製作物。すべてを処分して、また新たにパイプ・ジョイントを購入し、新しいモノを製作しようかな?とお考えの方。
ちょっと待ってください!イレクターパイプは長さが足りれば、次の製作物の材料としてリユース(再利用)することができるのです。
ここではイレクターパイプをリユースする一例をご紹介いたします。

イレクターについて
リユース(Reuse)とは?

リユース(Reuse)とは、英語で「再利用」という意味の単語です。使用済みのモノを廃棄せずに繰り返し使うことを意味します。「一つのものを捨てずに大切に長く使うこと」が文字通りの意味です。
同じような言葉でリサイクルとは、廃棄するモノを原材料やエネルギー源に戻して有効利用することです。リユースは、使用済み製品をそのままの形で使う点でリサイクルとは異なります。

イレクターは、リユースな素材

イレクターで製作したモノは、不要になった場合でもジョイントとパイプを分解すれば再利用が可能であり、別の新しいモノに創り変えることができ、また、廃材が見たこともない別のモノに生まれ変わる、無駄をなくせるサステナブルなDIY素材と言えるでしょう。

ベビーフェンスがハンガースタンドに?!
  • ねぇねぇ、
    このフェンスって何のためにあるの?
  • このフェンスはまだ赤ちゃんだったジュンのために作ったんだよ。
孫が赤ちゃんの頃に使用していたベビーフェンス
  • そうだったのか!
    でも僕小学生だし、もういらないんじゃないの?
  • 確かに、そうだね。
  • そういえば、僕の新しい部屋には服をかけるところがないんだよね…。
    新しく作ってもらえないかなぁ?
  • じゃあ、
    このフェンスをハンガースタンドに作り変えようか!
  • えっ!
    そんなことができるの?!

新たなモノに生まれ変わる実例をご紹介します。


孫が赤ちゃんのころから使していたベビーフェンスが今もテレビの前にセットしたまま…。
とうに役目を終えたこのベビーゲートですが、
 「処分しようか?いやもったいない。何かに使えないだろうか?」
 「例えば、処分するとなったら具体的にどうしたらいいの?」
意外に取扱いに迷うお客様もいらっしゃるようですが、イレクターはリユースができる素材なのです。
せっかく購入した材料です。リユースして他の製作物に作り替えて長く有効利用しない手はありません。


不要になったベビーフェンスを分解して何が創れるのか?ベビーフェンスのサイズを測り、何ができるか考えてみましょう。この工程もDIYの醍醐味です。
今回はハンガースタンドとして再利用することに決めました。

ベビーフェンスを分解し、そのパイプをリユースして製作するハンガースタンド
どのようにしてイレクターをリユースするの?

まずは、不要になったベビーフェンスを分解するところから始まります。
下図のように分解したベビーフェンスの各パイプを、ハンガースタンドのそれぞれの箇所にリユースするように考えました。

  • こんな風に作り変えることができるの!?
    すごーい!
    僕も一緒にやりたいなー!
  • よーし!
    じゃあ、一緒に作ってみようか!
  • わーい☆
イレクターはリユースできるSDGsな素材
※動画内のイレクター専用、新ハンドカッター「EK-9」は近日発売予定です。
 イレクターをお取り扱いのホームセンター等で販売いたします。
このベビーフェンスに使っている接着したプラスチックジョイントは、残念ながらリユースはできません。
ボルト・ナットで固定するメタルジョイントでしたらリユースができます。
あらかじめ分解を想定している製作物は、強度も強いメタルジョイントで製作するとよいでしょう。さらにリユース率が高くなります。
ハンガースタンド完成!
リユースパイプを使った「ハンガースタンド」

ぜひ、みなさんもイレクターを別の用途に生まれ変わらせるイレクターリユースにトライしてみてはいかがでしょうか。

「ハンガースタンド」の公式レシピはこちら

  • ベビーフェンスがハンガースタンドになったよ☆
  • 一生懸命作ったベビーフェンスが
    もう一度ハンガースタンドとして使ってもらえるのはうれしいね!
  • ありがとう♪
    大切に使うね。
  • う~ん、リユースすることができなくて余っちゃった部品はどうしよう…?
どうしてもリユースできないイレクターの処分は、どうしたらいいの?

イレクターパイプを廃棄する場合は、「鉄くず」になります。
自治体によって排出ルールが異なりますが、少量なら不燃ゴミ、あるいは金属を対象にした資源ゴミとして回収してもらえるところもあるようです。
お住いの自治体の排出ルールに従って処分をしましょう。

自治体にもよりますが、概ね30~50cm以内が家庭ごみとして回収してもらえる地区もあるようです。
イレクターの製作物をやむを得ず処分する場合は、イレクター専用のハンドカッターで小さくカットして排出しましょう。

  • そうなんだね!僕たちの住んでいるところはどうなんだろう…?
  • 資源ゴミとして回収してもらえるなら
    地球にも優しいね。
  • またジュンに使ってもらえるものに作り変えることができてうれしいよ。
    大切に使ってね!
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登場人物
  • ヤジさん / DIYアドバイザー
    DIYアドバイザーの資格を取得して20年。趣味はカメラ。60才。休日はお得意のDIY以外に、旅の思い出写真を撮りためている。夢は孫のジュンと一緒に家のリノベーションを行うこと。
  • ジュン / ヤジさんの孫
    小学1年生。工作が好きで何でも自分の手で製作してしまうじいじを尊敬している。
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