小型ソーラー発電パネル（18W）を上部に搭載し、季節に応じてパネル仰角を自由に変えられる
ように作ってあります。
下部には、自動車用バッテリーを2個搭載し、太陽光で発電した電気を蓄えます。
中央部には、充電コントローラーの入ったボックスが取り付けられています。
イレクター自体の重量とバッテリー2個の重量で、しっかりとソーラーパネルを支えていますので、
強風にもビクともしません。
また、屋外（ベランダ）に置いて2年目になりますが、耐候性も全く問題ありません。
この発電装置の電力を使って、小型水耕栽培の循環ポンプ（6W）を回しています。
（カー用品の超小型インバーターを使って、DC12VからAC100Vへ昇圧しています。）
昨年は、大きなプリンスメロンが5個、今年は既に甘い小玉スイカが4個も収穫出来ました。
（共に1本の苗からです！）
商用電源のコンセントが無いベランダでも、水耕栽培が可能となり、またエコ電力で、美味しい
メロンやスイカが収獲でき満足しています。
ソーラー発電パネルの大きさや設置場所に合わせて、自由かつしっかりと、また見た目にもスマート
に装置が出来たのは、イレクターを使ったお陰であると感謝しています。