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  庭作業で使う木製の椅子が雨に濡れて腐ってきたので、雨に負けない材料を探していたところ、庭で使ったイレクターパイプが余ったので、これで代替えの庭椅子を作った。
  
  重さも程よく、大風でも飛ばされず、雨でもさびないので、普段は大型の植木鉢を載せているが、庭作業の時に洗って使うようにしている。

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  明るい色なので、どこにおいても庭が引き立つ。

庭いじりや草取りの時、中腰では長く続かないので、いつも植木鉢置き兼用の木製の椅子を使っている。木製の植木鉢置きの弱点は、①雨に濡れると腐ってくる。②大風で倒れる。③色が徐々に黒くなる。④釘やビスが錆びるなどあるが、イレクターパイプはこれがないので作ってみた。
今回はパイプが端材で無料だったが、実際に購入すると価格とのバランスで受け入れられるか気になる。

庭において植木鉢置きと作業用いすの兼用になる高さを狙った。枠の短方向のパイプには真ん中にカラーを入れて凸凹をなくした。

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  STEP1
  組み立て前の全材料です。
  トップ角の4個の接手J4は、J118Bと重ならないように、一方向だけ7㎜カットします。
  J23Aを1個用意して両端から26㎜を切り取り2個のカラーを作ります。
  そのほかの接手は手を加えません。
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  STEP2
  トップ部分と、足部分に仮組みしました。
  実際にはトップを組み立ててから足を2本ずつ組付けて行きます。
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  完成2
  室内に置いてもおしゃれな感じがします。

図面です。

パイプ約3.6ｍ、　接手　J4---4、J118B---4、J7C---6、J49---4、J23A---1（両端から26㎜を切り取り2個のカラーを作る）

パイプカッター、やすり（切り口仕上げ）、接着剤、メジャー、鉛筆