可動式 シェード
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ジャンル エクステリア ガーデニング 暮らし
作品サイズ 間口400×奥行50×高さ200 cm
製作期間 10日ぐらい
製作費用

イレクター部品:30,000円

その他の製作費用:10,000円

  • 可動式 シェード その1

    庭に設置した防虫ネットの枠を利用し、上下に可動できるシェードを作成した。
    夏はシェードをUPさせ強い日差しを防ぎ、冬はシェードをDOWNさせてあたたかな日差しを室内に取り入れられる。また 強風時にもDOWNさせ風対策できる。
    台風などの強風にも耐えられるように、シェードの板材(ポリカーボネイト)にスリット状の隙間を作った。
    防虫ネットは昨年イレクターで作成した。
    400×700

作品説明

南側に大きく窓が開いており夏の日差しが強く以前から対策したかった。既製品のシェードを見積もると高額だったのであきらめていた。昨年イレクターで庭に防虫ネットの枠を作成し、使いやすいシステムだったのでシェードを自作することにした。
設計のポイントは
①夏と冬では太陽の角度が異なるので簡単に上下に可動できる様にイレクターの部品を組み合わせて設計した。
②シェード材は4㎜厚のポリカーボネイトを使用しイレクターとの取り付けになるべくお金をかけない様に棚用の棒材などを流用した。
③イレクターの全体重量を少なくするためギリギリの強度を保ちつつ、ポリカーボネイトの風対策ができる構造(ポリカーボネイトのセッツ方法)になるように部材を選び工夫した。アルミ材はコの字構造の棒材を2本使用して挟み、強度と軽量化を図った。
④既存の防虫ネットの枠を流用した。

製作工程
  • STEP1
    シェード設置前の防虫ネットだけの状況。
  • STEP2
    イレクターパイプに棚用の棒材を流用してポリカーボネイト板を挟んで固定する。
  • STEP3
    ポリカーボネイトを棚用の棒材、両サドルなどを使って取り付ける。
  • STEP4
    太陽の角度(夏、冬)を計算し、設計した。
  • STEP5
    全体の構成、および可動部分の検討図
  • 完成5
    正面からの写真
図面

防虫ネットの構造

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材料

イレクター 
パイプ L200×11   L150 ×4  L30×4
ジョイント J5 × 4 J33×4 J7B×4 J147×8 HJ11×6 
ゴムキャップ EF 1201×4 キャップJ50B×3 固定用ストッパ 16
両サドル 6 片サドル 18

ブラインドカーボ  900×1800 2枚
棚用アルミ棒 1800  9本
 

工具

M5ナット M5スクリュ M6ナット 
ドライバー 
12㎜ホルソー(ブランドカーボ穴あけ)

Diy-Life運営事務局からコメント

投稿ありがとうございます。
昨年製作された防虫ネットもよくできていますが、この構造をうまく利用されてシェードを作られましたね。
季節に合わせ上下できるようにされたのはグッドアイデアで、角度計算されているのにはビックリしました!
ポリカーボネイトの風対策もバッチリですね!
たいへん勉強になる構造と考え方です。

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