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第11回受賞作品(2011年)

特別賞
テーマ:あなたが考えるエコカイゼン
日除け付きベランダテラス
After(製作後)

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テーマについて

この日除けテラスを作る前はベランダの床は暑くてとても素足で歩ける状態ではありませんでした。
ベランダの床からの照り返しも強く部屋の中も暑くてたまりませんでした。
また洗濯物を干していても突然の雨で濡らしてしまうこともあり、日除け+雨除けができるテラスを作ろうと思い立ちました。

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  • Before(製作前)
    イレクターパイプは以前から知っていましたが、アイボリーや紺色しかなく工場などで使うには
    良いが、家庭で使用するにはカッコ悪いと思っていました。
    しかしホームセンターでメタリック色があるのを知り、実物を見るとかなり良い感じの色であった
    ため、以前から思い描いていたベランダに日除け付きのテラスを作る決意をしました。
    まず施工前は写真のように直射日光がベランダの床に直接あたり、洗濯物を干したりするには良い
    が、夏は照り返しが強く、床も暑くなりとても素足では歩けませんでした。
    当然部屋も暑く、エアコン、扇風機無しではいられない状態でした。
    テラスを施工するにあたってイレクターパイプのメタリックゴールドを使用することにしました。
    ベランダの手摺がアルミのゴールド色であることや、サッシの色にも近くデザイン的に非常に
    マッチすると思ったからです。
    また屋外のベランダ部分であることから台風などの強風にさらされた場合の強度も必要と思ったこと
    からメタルジョイント(メタリックゴールド)を使用しました。
    施工するに当たり考慮した点は、日除け+雨除けはもちろんの事、ベランダの解放感を損なわない
    よう配慮する事、デザイン的に違和感のない形状、十分な強度を保つ事、使用時に邪魔になる縦柱を
    極力少なくする事などを考慮しました。
    縦柱を無くす事はスペースを広くする事につながり、コストを抑えることにもなります。
    その為の工夫として建物側の屋根の支持は軒先の垂木部分にジョイントベース(J-103)を固定して
    屋根から吊るす構造にしました。ベランダ側の支持はベランダの手摺がφ40であったためイレクター
    パイプφ42用の異径メタルジョイント(LEJ-1B)をゴールドに塗装して使いました。色がちょっと
    違ってしまいましたが、サイズはぴったりで強度的には非常に丈夫に締結することができました。
    これらの工夫により縦柱を最小限に留め、解放感を損なうことなく完成する事が出来ました。
    今回の作品はテラス部分は間口4m×奥行き2m、日除けのみの部分が間口6m×奥行き1.4m
    あり、全長は10mです。
    写真のようにテラス部分は屋根に透明ポリカーボネート製の波トタンをはりフックボルトで固定しています。その上にアルミ蒸着の寒冷紗を張り日光を60%遮光しています。日除けのみの部分はアルミ蒸着寒冷紗を2枚重ねで張り、約80%遮光しています。写真撮影したのは真夏の太陽が照りつける7月の快晴の日でしたが薄暗くなっているのがわかると思います。
    夏が過ぎたら寒冷紗のみを外せば、元の明るさが戻ってきます。
    効果は劇的で素足でベランダを歩いてもほとんど暑くありませんし、部屋への照り返しは全く気にならなくなりました。雨が降っても洗濯物が濡れる事もなく大満足です。
    夕方、このベランダで夕涼みをしながらビールを飲むのが楽しみになってしまいました。
イレクター大賞選考委員からコメント

新製品のメタリックパイプを利用頂き有り難うございます。
今までのイレクターとは全く違ったイメージの作品になりましたね。

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