シート張り立体フェンス
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ジャンル エクステリア
作品サイズ 間口550×奥行50×高さ275 cm
製作期間 1ヶ月
製作費用

イレクター部品:120,000円

その他の製作費用:130,000円

  • シート張り立体フェンス その1

    イレクター製のフレームにツートーンカラーのシートをまとった、周囲に優しい印象を与える大型フェンスを製作しました。

  • シート張り立体フェンス その2

    製作以前の周辺ロケーションです。

作品説明

フェンスにはプライバシー保護の目的で高さ2.7メートルをカバーする必要かありました。一般的に大型フェンスはコンクリート製の土台にアルミ製フレームが多く使われますが周囲に与える印象が無機質で風を遮る弊害を生じることがあります。今回製作したフェンスは大型にも関わらずシート地を使うことで優しいイメージを持たせることができました。冬季には強風が襲う北西方向には大きな開放スペースを設けてあり、更にイレクター製のフレームが軽量ゆえに全体の重心が低くできたことで崩壊の危険は皆無です。また 困っていた背面からの飛来物も完全にシャットアウトできています。全体を6個の三角柱で構成したフレームは総延長約120メートルのイレクターパイプ#28を約150個のジョイントで繋げたもので、傾斜の大きい駐車スペースに奥行き僅か50センチの省スペース設置ながら、アルミ製の既製品と比較しても優れた安定感を持っています。

製作工程
  • STEP1
    6個の三角柱にそれぞれ3個配置する水平部分の軸となる二等辺三角形を作成します。全体で合計18個。
  • STEP2
    二等辺三角形サイズに合わせて土台となる沓石とハーフサイズブロックを、下地になるコンクリートにモルタルで接着します。全体で沓石12個、ハーフサイズブロック12個。
  • STEP3
    二等辺三角形3個に対して垂直方向のパイプ4本を合わせ 、三角柱を組み立てます。全体で6個。
  • STEP4
    沓石上に三角柱を立てて、垂直を調整しパイプを固定します。全体の垂直、水平が保たれた時点で残りのハーフサイズブロックに合わせた三角柱のパイプを固定します。
  • STEP5
    三角柱の上に土台サイズと同一サイズのフレームを乗せ接着します。
  • STEP6
    全体の左端はバランスを調整しながらメタルジョイントでパイプと沓石を接合します。
  • STEP7
    各三角柱にあるジョイントとパイプの高低差をビニール管やプラスチック製コーナーを使い平滑化させます。
  • STEP8
    鳩目金具付きのシート地をロープでフレームに固定します。
  • 完成8
材料

イレクターパイプの総延長 約120メートル、イレクタージョイントの総使用数 約150個

工具

ボルトナット、六角レンチ、カッターナイフ、パイプハンドカッター、コンクリート用ヘラ、モルタル、ハーフサイズブロック、コンクリート製沓石、水平定規、ドライバー、ハンマー、特製シート、ロープ

Diy-Life運営事務局からコメント

投稿ありがとうございます。
壮大なフェンスとなっていますが、屋根用の角度ジョイントをうまく使い強度が保持され、固定部は沓石で強風対策も万全ですね!
全体の垂直、水平を出される時は大変だったかと思いますが、シート地を使うことで見栄え良く、確かに優しいイメージになります。

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コメント 投稿作品へのご意見、ご感想などお待ちしております。
  • sutera
    初めまして。旗立てコンクリートを使って土台を作りたいと思っているんですが、イレクターパイプをさしたあとの留め具は何をお使いでしょうか?写真では見にくくて、金具の名前を教えていただけたら嬉しいです

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