ポールハンガー
シンプルな形状でインテリア感覚で置けるデザインハンガーは腕時計等が置ける小物棚もあります。

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ジャンル インテリア
作品サイズ 幅40cm 奥行40cm 高さ177cm
質量:2.1kg(イレクター部材のみ)
製作期間 2日
難易度
レベル2
概算材料費 5,400円(イレクター部材のみ)
工具
その他
メジャー、木ハンマー、ジグソー、のこぎり、ノミ、棒ヤスリ、紙ヤスリ、刷毛
製作動画
製作工程
  • STEP1
    ポールハンガーのベースとなる板を丸く切り取ります。センターにパイプを通すΦ29の穴をあけます。
  • STEP2
    塗装します。塗料がのりやすいように全体にヤスリをかけます。
  • STEP3
    好みのカラーの水性塗料で塗装します。
    今回はアンティークな仕上がりになるようミルクペイントのピスタチオグリーンの上からホワイトの塗料で汚しをつけて少し古びた風合いに仕上げてみます。まず、ピスタチオグリーンで塗装します。
  • STEP4
    下塗りが乾いたら、ホワイトの塗料を軽くこすり付けるように塗っていきます。
  • STEP5
    中間の飾り棚も同じような要領で塗装を施します。
  • STEP6
    支柱の先端にジョイント(J-49)をはめて接着します。ポールハンガー完成時の一番上の先端になります。
  • STEP7
    フック部となる斜めの部品をつくります。
    パイプの両端にジョイント(J-26とJ-49)をそれぞれはめて接着します。同じものを6本製作します。
  • STEP8
    支柱パイプと中間棚の板を固定するジョイント(J-103)の底部分を打ち抜いて、パイプが貫通できるようにします。
    プラスドライバーなどを裏面のスリットに当てて、上からプラスチックハンマーでたたいて打ち抜きます。
  • STEP9
    パイプが通しやすいように打ち抜いた部分をヤスリで仕上げます。
  • STEP10
    支柱パイプを立てるための部品、パイプスタンドシングルをホワイトに塗装します。
    まずは塗料がのりやすくなるように、マルチプライマーで下塗りをします。
    塗料がのりにくい金属やイレクターのようなプラスチック表面に下塗りすると、塗料と塗装面の密着性が良くなります。
  • STEP11
    下塗りが乾いたら、ターナーミルクペイントのスノーホワイトを塗ります。
  • STEP12
    塗料が乾いたら、ベースの板の裏側から、パイプスタンドシングルを差し込んでビスで固定します。
  • STEP13
    ポールスタンドが安定して立つように、裏側にドライバーでゴム足を取り付けます。
  • STEP14
    3カ所取り付けます。
  • STEP15
    小さい中間棚の板には、裏側からジョイント(J-103)をビスで固定します。
    短いイレクターパイプを差し込んで位置決めのガイドにしながら取り付けると位置が決めやすくなります。
  • STEP16
    小さい中間棚の板を、支柱パイプに差し込みます。
    完成したときに、ジョイント(J-103)が板の下にくるように方向をまちがえないよう差し込んでください。
  • STEP17
    そのまま、支柱をベースの板のパイプスタンドシングルに差し込みます。
  • STEP18
    中間棚の高さを仮に決めて、養生テープなどで固定しておきます。最終的には接着固定しますが、ここでは仮の位置に固定しておきます。
  • STEP19
    フック部となる斜めの部品を支柱パイプに取り付けていきます。完成の想定をしながら仮の位置に全ての部品をはめ込みます。
  • STEP20
    全ての部品がはめ終わったら、高さや方向を好みの位置に調整してください。中間棚の高さも含めて位置を決定します。
  • STEP21
    全ての位置が決定したら、専用のサンアロー接着液で固定をします。
  • STEP22
    中間棚の固定も行います。裏側のジョイント(J-103)を接着固定してください。
  • STEP23
    支柱パイプの差込がゆるい場合は、ビニルテープを巻いて調整してください。端面はパイプインナーキャップ(J-110A)を接着すれば防錆効果が高まります。
  • STEP24
    最後にイレクターを塗装します。
    中間棚とベースの板に塗料が付着しないように
    マスキングテープでマスキングしてください。
  • STEP25
    最後にターナーミルクホワイトの塗料スノーホワイトで真っ白なポールスタンドに仕上げます。
    スノーホワイトの塗料がのりやすくなるように、必ずマルチプライマ-で下塗りをおこなってください。
  • 完成25
    塗装が乾燥したら、ポールスタンドの完成です。
組み立てのコツ
イレクターを組み立てるには、つくるものの面を意識してつくるのがコツです。
たとえば、「いす」の場合、図のように右面と左面をまず製作し、その面と面をパイプでつなぐように組み立てると段取りよく楽に組み立てることができます。
接着のコツ
接着は、パイプをジョイントを差し込んだ後、パイプとジョイントのすき間に接着液を注入して溶着します。
●最初は、仮接着(ジョイントが動かない程度に接着液を1~2滴注入)して、間違いのないことを確認してから本接着することをおすすめします。
●本接着は、製作物の向きを変えながら、できるだけ上から注入してください。やむをえず下から注入する場合は、液が奥まで入るように勢いよく注入してください。
●1度接着しただけでは不十分な場合があります。最後に接着箇所を見直してください。
●接着不足は、ジョイントが割れたりパイプが抜けたりパイプ内側が錆びる(雨水が入る)原因になります。パイプとジョイントのすき間が埋まるまでていねいに十分に接着液を注入してください

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