車内ロッドホルダー
ラゲッジルームに固定して、釣り竿をスリムに収納できるラックです。
下部にはクーラーボックス等を置けるようになっており、車内のテーブルとしても使用できます。

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ジャンル アウトドア
作品サイズ 幅84 奥行47 高さ114 cm
質量:6.8kg(イレクター部材のみ)
製作期間 1日
難易度
レベル2
概算材料費 32,500円(イレクター部材のみ)
工具
その他
メジャー
棚板取付用木ネジ(太さ4㎜×4本)
樹脂ハンマー
製作動画
製作工程
  • STEP1
    右枠、左枠をそれぞれ組み立てます。
    使用するパイプや形を図面でよく確認しながら組み立ててください。
  • STEP2
    STEP1で組み立てた左右の枠を730mmのパイプで連結します。
  • STEP3
    脚にJG-12 SET(アジャスター)を取付け、接着します。
    取付詳細は 【アジャスターL取付手順】をご確認ください。
  • STEP4
    ロッドをセットするジョイントJ-130を取り付けます。
    J-130は接着せず、位置決めジョイントJ-38を任意の位置に接着してください。
  • STEP5
    上部にHJ-1を使って730mmのパイプを取り付けます。
  • STEP6
    棚板をセットして、板受けジョイントJ-113Aにネジ止めして完成です。
  • STEP7
    ロッドホルダーの組立完成です。
  • STEP8
    後部座席を跳ね上げてから車内にロッドホルダーを載せます。
  • STEP9
    取付場所に置いたらアジャスターで調整して、がたつきがないようにしてください。
  • STEP10
    車載用連結金具(WCG-2 S2)を使い、ルーフフレームにロッドホルダーをしっかり固定します。
    ※ルーフフレームは 車中泊カーテンを参考にしてください。
  • 完成10
組み立てのコツ
イレクターを組み立てるには、つくるものの面を意識してつくるのがコツです。
たとえば、「いす」の場合、図のように右面と左面をまず製作し、その面と面をパイプでつなぐように組み立てると段取りよく楽に組み立てることができます。
接着のコツ
接着は、パイプをジョイントを差し込んだ後、パイプとジョイントのすき間に接着液を注入して溶着します。
●最初は、仮接着(ジョイントが動かない程度に接着液を1~2滴注入)して、間違いのないことを確認してから本接着することをおすすめします。
●本接着は、製作物の向きを変えながら、できるだけ上から注入してください。やむをえず下から注入する場合は、液が奥まで入るように勢いよく注入してください。
●1度接着しただけでは不十分な場合があります。最後に接着箇所を見直してください。
●接着不足は、ジョイントが割れたりパイプが抜けたりパイプ内側が錆びる(雨水が入る)原因になります。パイプとジョイントのすき間が埋まるまでていねいに十分に接着液を注入してください

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