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第7回受賞作品(2006年)

特別賞
テーマ:イレクターオリジナル作品大募集!
X線写真用フィルム運搬車
After(製作後)

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  • After(製作後)
    病院で使用するX線撮影用のフィルムケースの運搬車を作成しました。
    病棟で歩行困難な患者さんに対しては、放射線技師がポータブルX線装置を用い病室でX線撮影を
    行いますが、そこまでに数十枚のフィルムケース(カセッテ)を機械までもっていかなくては
    なりません。X線用なので、そのケースは鉛製でとても重く数十枚を手で運ぶのは困難です。
    従来は、普通の平らな台車で運搬していましたが、枚数が多くなると台車から落下する危険性が
    あり不安定な状態で腰を曲げながら運んでいました。
    写真のように斜め17度のイレクターのジョイントを使用して作成した運搬車は、フィルムケース
    を手で補助なしに安定的に運搬できるとともに手持ち部分を身長にあわせて高くしたおかげで、
    病院内でカッコよく運搬することが可能になりました。
    黒のイレクターにより高級感があり病院内の看護師さんや患者さんのお見舞いの方に大好評です。
    また、事務経理部門からは、高額な医療材料に比べイレクターの安価な材料費は魅力的でこれから
    さまざまな医療用の運搬車等を作成することを期待されています。
    大き目のキャスターを使用することで、鉛の重量を感じることなく女性でも簡単に運搬できる。
    フィルムケースを傷つけないように黒ゴムと黒板で保護している。
    X線写真用フィルムケース14枚搭載可能(一枚あたり1kg以上ある)
イレクター大賞選考委員からコメント

実用の中から生まれた運搬台車。
フィルムを安定して運べるように傾斜を付けた棚など、とても良く出来た運搬車です。
イレクターは部品も多く工夫次第で目的にあった物が製作できると思います。
これからも先生方のアイデアに期待しています。

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第7回受賞作品(2006年)

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