第7回受賞作品(2006年)

特別賞
テーマ:イレクターオリジナル作品大募集!
抱き木馬
After(製作後)

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  • After(製作後)
    私の担当している児童は、自力での移動が困難です。
    近々文化祭で、「劇」をしようと計画しているのですが、どういう登場の方法・手段が取れるか考えています。有名な童話の「がらがらどん」が大好きな子が多いので、これにしようと考えていましたが、適当な登場方法が無いので、では、作ってみようと言うことで考えました。
    どの子も「抱きつく」格好で乗れる物が良いと思いました。クッションに抱きつく格好なら、ほぼ全員がとれる姿勢なので、クッションを維持する本体をイレクターで製作しました。教員が後ろから抱っこして保持する場合も考えて、強度には配慮しました。
    また、子どもが一人で乗る場合の介添えの教員の足運びを考え、すぐ脇をなるべく開けたいと考え、少々変則的な車輪の取り付けを考えました。単純な方法もあったかもしれませんが、強度を考え、補強を入れる位置を工夫しました。また、これは、全体的なバランス(重量配分、デザイン)にも考慮した結果です。子どもでは、足が床に着きませんが、劇に使用するという性格上、ある程度の高さが必要と思い、ちょうど教員のまたがれる高さとすることにし、また、子どもの足の位置の確保のため、足置きも作りました。膝裏と足裏が確保されるので、ちょうどよい子もいます。この足置きも、変則的な取り付け方ですが、イレクターで「斜めに取り付ける」ということも、可能なのだと、改めてイレクターの自由度を思いました。実際に乗った子どもの様子を見ると、リラックスしており、視点の位置(高さ)も変わり、とても楽しそうでした。
イレクター大賞選考委員からコメント

子供さんの症状に合わせて物を作るには、かなりの工夫が必要だったと思います。
デザイン的に見ても複雑な割りにすっきりした形に見えます。
イレクターは色々考えてジョイントを選択すれば思いがけない活用も出来たりします、
又考えるのもイレクターの商品価値だと思います。
「がらがらどん」の成功おめでとうございます。

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第7回受賞作品(2006年)

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