After(製作後)
作品サイズ |
間口700×奥行400×高さ300 cm |
製作期間 |
2017年10月から2018年5月迄の半年間。 |
製作費用 |
イレクター部品:150,000円
その他の製作費用:200,000円
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作品PR
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Before(製作前)
自宅南側の荒れ地だった場所です。
川石がゴロゴロしていて植物が全く育たなく長い間放置されていた場所です。
施工業者と相談した所、ガーデンの工事費は、100万円以上は見て下さいとの事でしたので、自分で楽しみながら工事をする事に決めました。
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After(製作後)
[英国式ローズガーデン建設]
半年かけて制作した工夫満載の手作りローズガーデンです。
レンガ積みに2か月を要し、イレクターパイプで英国式槍フェンスを制作しました。
施工業者に頼めば、裕に100万円を超える大工事ですが、イレクターパイプのおかげで総費用35万円(内イレクターパイプ代約15万円)で済みました。
また、ガーデン内には、イレクターパイプで建設した高さ3mのパーゴラ3台とバラアーチなど計5台あります。
それから解りにくいのですが、既製品のLEDランタンの支柱や、ソーラー充電器、桜の添え木にもイレクターパイプを使用しています。
ランタンは、パイプに、はめ込むだけなので無加工なんです。
夜は、英国様式の街灯のようで御洒落に演出してくれます。
また、表札を照らすスポットライトの支柱や表札塀のセメント骨組にもイレクターパイプを使用しています。
そして極めつけは、地中内に張りめぐされたイレクターパイプ。
主にイルミネーションケープル用配管として活躍しています。
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After(製作後)
何も無かったエントランスがバラアーチやパーゴラに囲まれ華やかになりました。
この場所は、裏路地にあたる為、夜は真っ暗になるので、防犯も兼ねてLEDランタンやLEDイルミネーションなどで灯るくしました。
街灯や表札のスポットライト及び地中に張り廻されているケーブルの保護に、イレクターパイプを使用しています。
明るくなったお陰で、夜間の宅配の方に喜ばれるようになりました。
余談ですが、この地域は、かつて沼地で地盤沈下が起きやすく、重たい表札は、沈む恐れがありました。
そこで、イレクターパイブ90cmを基礎に何本か杭打ち込みそこに表札を建てました。
拡張した回廊のセメント工事にもイレクターパイプを埋め込み軟弱基盤が強固になりました。
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After(製作後)
写真のアーチやパーゴラの高さは、3000mmあります。
市販のイレクターパイプは、2500mm迄なのですが、専用のパイプ繋ぎを使う事で2500mm以上の建造物の製作も容易です。
パイプの埋め込みは、大ハンマーで地中に深く打ち込むのですが、石などが当たって、どうしても左右のパイプの高さにズレが生じます。
その場合、イレクターパイプカッターを使う事で、簡単に左右の高さ調節が出来たので作業はとても楽でした。
工期は、レンガ積みや回廊工事など徹底的に行ったので半年かかりましたが、パーゴラや、アーチの組み立て自体は、半日もあれば一棟完成する手軽さでした。
英国式槍フェンスの組み付けは、慎重に作業を進めましたが、それでも2日で作業が完了しました。
アーチ部分は、特注で製作してもらったので図面通りのものを製作する事が出来ました。
こだわりポイント
[英国式ローズガーデン建設]
半年かけて制作した工夫満載の手作りローズガーデンです。
レンガ積みに2か月を要し、イレクターパイプで英国式槍フェンスを制作しました。
施工業者に頼めば、裕に100万円を超える大工事ですが、イレクターパイプのおかげで
総費用35万円(内イレクターパイプ代約15万円)で済みました。
また、ガーデン内には、イレクターパイプで建設した高さ3mのパーゴラ3台とバラアーチなど計5台あります。
それから解りにくいのですが、既製品のLEDランタンの支柱や、ソーラー充電器、桜の添え木にもイレクター
パイプを使用しています。
ランタンは、パイプに、はめ込むだけなので無加工なんです。
夜は、英国様式の街灯のようで御洒落に演出してくれます。
また、表札を照らすスポットライトの支柱や表札塀のセメント骨組にもイレクターパイプを使用しています。
そして極めつけは、地中内に張りめぐされたイレクターパイプ。
主にイルミネーションケープル用配管として活躍しています。
材料
イレクタープラスチックジョイント及びジョイント多数、レンガ1000個、セメント50袋、化粧石、ウッドチップ、培養土200袋、LEDランタン5個。LEDスポットライト6個 他LEDライト多数。
工具
イレクターハンドカッター、コテ、バケツ、スケール、大ハンマー、ヤスリ、紐 設計図他。
イレクター大賞選考委員からコメント
特別賞受賞おめでとうございます。
バラも今は冬眠中ですが、ローズガーデンに咲き開く春が待ちどおしいでしょうね。